改定版 レッドデータおきなわ 菌類編・植物編 

平成18324日公表・沖縄県文化環境部・自然保護課

 

  藻類の「初版―改定版・カテゴリー対照表」

絶滅危惧T類

10

絶滅危惧U類

14

純絶滅危惧

31

情報不足

26

      計

81

 

これらの種が全部泡瀬干潟・海域で確認されているかどうか、詳細に分析しなければならないが、

参考までに紹介する。

泡瀬干潟・海域に確実に生息しているものは、クビレミドロ、ケブカフデモ、ホソエガサ(以上T類)、イチイズタ、テングノハウチワ、ウスガサネ、コバモク(以上U類)

ヒメミドリゲ、ナガミズタマ、カサノリ、ヤバネモク、フクロノリ(以上準絶滅)、リュウキュウズタ、カラクサモク、ヤツマタモク(以上情報不足)など15種である。

 

海草(維管束植物・顕花植物、ウミヒルモ、アマモ類)については、別記・絶滅危惧一覧に記してあります。

 

以下、上記「改定版 レッドデータおきなわ 菌類編・植物編」の中から、

藻類の「初版―改定版・カテゴリー対照表」を紹介します。