外来植物及び家の庭。ツルヒヨドリなど。前川盛治(泡瀬干潟を守る連絡会)

以前、名前が分からずにいましたが、527日「沖縄における外来生物問題を考えるシンポ」(八汐荘)の佐々木健志氏の報告で「ツルヒヨドリ(キク科)」と分かりました。最近急速に庭や空き地、原野を覆っている植物です。

インターネットからの画像。花が咲いている。

花は、11月〜3月頃咲く。1年生草本とあるが、年中見られる?。

イリオモテアザミ(きく科)

毎年今頃(3月中旬)紅紫色の花が咲き、後は枯れて見えなくなるで、1年生かと思いましたが、毎年同じ場所に咲くので調べたら、多年生草本でした。ゴボウ状の根茎が残って芽を出すようです。でも薄い羽を付けた種子ができ、飛んでいきますから、周囲に広がりそうですが、毎年1本のままです。何故かね?

オガタマノキ(モクレン科)

私の庭にあるのは、まだ1.5m程であるが、花が咲いている。高木(高さ20m、直径1m)になる。2月〜3月頃黄白色の花が咲き、メロンの香りの芳香が辺りに漂う。2月に京都に行く機会があったが、菅原院天満宮(烏丸の天神さん)に大木があった。沖縄では、東村有銘の村落の山手に大木がある。見に行ったが、高くて下からは花などは見れない。

 

ヒカンザクラ(ばら科)

名護などでは1月末〜2月初旬に咲くが、わが家では3月の初め頃が見ごろである。サクランボも美味しければいが、と思うが、不味い。

右上に高く聳えているのは、ユスラヤシで、高さ15mぐらいで、2本ありあす。

ナリヤラン(らん科)

園芸品店で買ってきて、鉢に植えてあるが、あまり見栄えしない。一定の面積に群生させないといけないと思っている。

メイフラワー(フブキバナ)(シソ科)

沖縄では、5月ではなく、2月頃咲く。56年前頃からよく見られる。

ジャカランダ(紫雲木)(ノウゼンカズラ科)

私の車庫近くに植えてあるのはまだ50pでまだ花は咲かない。56mの高木になる。市内の安慶田の民家にあった。花が綺麗。葉の形からマメ科と間違われるが、ノウゼンカズラ科である。

ホウオウボク、カエンボク、と共に世界の3大花木と言われる。

ナゴラン(らん科)

野生のナゴランは乱獲で見つけられない。園芸品店で購入した。愛らしい小さな花が咲き、芳香が漂う。

トックリキワタ(パンヤ科)

この写真は、インターネットからですが、我が家にも大木(根本直径約1.5m、高さ約8m)があり、毎年11月頃見事に咲きます。

妻からは、家を壊すから切り倒しなさいと言われますが、躊躇しています。撤去作業も大変です。