200858日、幅40m、深さ4m、長さ約1kmの掘削航路(浚渫土砂を運ぶ航路)が完成。東側砂州の延長線上の航路の両端は真直ぐです。

撮影:小橋川共男(パラグライダーでの撮影)

201672日、掘削航路の沖側(南側)から移動した土砂で掘削航路が塞がっています(幅40mの約3分の1、約14m)。新港地区・東埠頭・航路の浚渫土砂を運ぶのに障害になりました。8年間の変遷です。

撮影:有光智彦(航空機からの撮影)

2016930日、掘削航路の南側を塞いでいた土砂が無くなっています。

浚渫されました、約8,000㎥です。東側砂州の延長線上の掘削航路の両端は、再び真直ぐになり、浚渫土砂を運ぶ台船が通過出来るようになりました。

今後、8年毎に浚渫することになります。

撮影:小橋川共男(パラグライダーでの撮影)

 

「沖縄タイムス」20170304・論壇、 前川盛治(泡瀬干潟を守る連絡会)