沖縄市長選挙、マスコミ報道(告示1月前の報道記事)

※「琉球新報」の記事は、正確さが欠けているように思われます。

  詳細は記事の下にある説明をご参照下さい。

 

 

 

「琉球新報」記事の「・・埋め立てを(前提)とする基本政策を発表した。社民の一部や共産は事業に反対の立場だが、計画推進の立場を取る島袋氏の擁立で一致した」は、経過や委員会で確認した内容を正しく伝えていません。15人の委員会での確認事項(概略)は下記です。(以下の文章の文責は前川盛治です。)

 

1.5つの政策合意を確認したが、五(東部海浜)については、推進されているのは事実だが、政策ではそのこと(推進・反対)は触れず、今後(検証す

るなど)について合意した。

2.15名の委員で合意した基本政策(五項目)を島袋氏に提示し、それを島袋氏が承認したので擁立したのであって、「推進の立場を取る島袋氏の擁立」で一致したということはない。

3.「経済的合理性、防災の視点から検証する・・・」は、推進・反対の立場を言ってなく、それ以上でも、以下でもない。その文言通りを実行していく

ということである。

4.埋め立てを「前提」とした基本政策を15名の委員は決めていないし、発表していない。

 

「琉球新報」の記事は、誤解を招く結果になっており、「訂正」が必要と思われます。