泡瀬干潟埋立の経済的合理性の無さ
「正念場の沖縄観光」(「沖縄タイムス」特集記事、2009年3月26日〜4月3日)
泡瀬干潟埋立は「観光リゾート地」の造成の目的で始められましたがその構想は破綻し、今
しかし、以下の記事に示すように、沖縄観光の将来は今のままでは、危機的状況です。豊かな自然を埋めて破壊し、観光地にするなどの構想が成
り立つはずはありません。
埋立を中止し、自然との共生を目指す発想の転換、例えば、ラムサール条約登録湿地にして、エコツーリズムの拠点として「ワイズユース」をすること
などが求められています。前川盛治(泡瀬干潟を守る連絡会・事務局長)