大前研一(経営コンサルタント)の論評  朝日新聞219

沖縄の特性(豊かな亜熱帯の自然)を生かした振興策を

沖縄にある大切な自然を破壊することは、沖縄振興にはならない。

泡瀬干潟埋立など貴重な干潟が死の海になる。観光客にとっては人工海岸

ではなく、手付かずの自然が見たいのだ。

このような事業は全国的に破綻し、自然に爪あとを残してきた。

沖縄の振興とは、沖縄の強みに基づく政策、亜熱帯の気候と豊かな自然を

生かした長期的に需要が見込まれる介護や保養地づくりである。

個人金融資産を活かし不況を克服しよう。(前川が簡単にまとめて見ました。)