大前研一(経営コンサルタント)の論評 朝日新聞2月19日
沖縄の特性(豊かな亜熱帯の自然)を生かした振興策を
沖縄にある大切な自然を破壊することは、沖縄振興にはならない。
泡瀬干潟埋立など貴重な干潟が死の海になる。観光客にとっては人工海岸
ではなく、手付かずの自然が見たいのだ。
このような事業は全国的に破綻し、自然に爪あとを残してきた。
沖縄の振興とは、沖縄の強みに基づく政策、亜熱帯の気候と豊かな自然を
生かした長期的に需要が見込まれる介護や保養地づくりである。
個人金融資産を活かし不況を克服しよう。(前川が簡単にまとめて見ました。)