沖縄タイムス、二つの記事  20151117

大弦小弦は、私たちの県知事への要請に対する、1112日の県回答に対するコメントである。

翻弄された重要湿地(泡瀬干潟)に安寧が訪れるように願っている。前進を期待したい。

さて、次の記事は、私たち「泡瀬干潟を守る連絡会」にとっても気になる。いま係争中の第二次訴訟控訴審(福岡高裁那覇支部)は、須田啓之支部長(裁判長)が審査していた。両方の主張を、時間をかけて審議する気配が感じられ、期待をしていた。その裁判長が急遽人事異動である。記事によると『「国よりの強権派から選抜したのではないか」との憶測も飛び交う。』とある。翁長知事(沖縄県)は、敗訴するのか? 第二次泡瀬訴訟控訴審も事業者寄りの判決が出るのか? 気になる。