総選挙、憲法改正問題・・・日本の今後の進路に大きな危惧
「憲法を改正し、自衛隊を国防軍にする」(自民党)、集団的自衛権の行使(自衛隊が米軍と一緒に外国で戦闘行為をする、民主党・未来党・維新の会・公明党など)が、今度の選挙の争点になっています。極めて危険な道です。憲法(9条)改悪反対を明確にしているのは、共産党・社民党だけです。悲惨な沖縄戦の教訓から、どの政党が平和な日本を維持する政策を掲げているのか、真剣に考えるべきです。
衆議院沖縄3区立候補者座談会、紹介(再掲載)
1.琉球新報、2012年11月24日掲載
泡瀬干潟・浅海域埋立(泡瀬沖合埋立)事業に、唯一反対・中止を主張しているのは、宮里ノボル(共産党)だけです。
他の候補(玉城、比嘉、崎浜)は埋立推進です。
憲法改定でも、9条守れ(改定反対)は、宮里ノボル(共産党)だけです。玉城デニー氏は「どちらとも言えない」の曖昧な態度です。