3.11大震災の教訓を元に、文科省では学校の高台移転をすすめています。
大宜味村の埋立地への学校移転計画は、是正されるべきです。
ところで、沖縄市では埋立地(津波浸水地域・津波避難困難地域)にスポーツ施設やコテージ・コンドミニアムなどの宿泊施設、医療施設を誘致しようとしています。沖縄市、見直すべきではありませんか? 泡瀬干潟埋立(東部海浜開発)事業は、税金の無駄づかい、人命軽視です。
下図(平成25年、沖縄県津波被害想定図・沖縄市・拡大)は、今後予想される津波の浸水深・津波到達時刻です。泡瀬埋立地は2〜5mの浸水深、津波最大遡上高7.9m、津波到達時刻31分です。
埋立地・海邦町・泡瀬などは、沖縄市総務部防災課の作成図では、「津波避難困難地域」に指定されています。