1.2013101日、午後1時10分判決、その後県庁記者クラブの記者会見で「原告勝訴」を報告

(左から、亀山統一、吉里伸、小橋川共男、前川盛治、喜多自然弁護士、日高洋一郎弁護士。なお、写真に写っていないが、比嘉弘、屋良朝敏も参加)

 

2.マスコミ報道(「琉球新報」「沖縄タイムス」)

 

3.報告集会で配布した「経過報告」

泡瀬干潟「自然の権利」訴訟の経過  泡瀬干潟を守る連絡会

原告勝訴、報告集会

2013101日、弁護士報酬請求事件の「勝訴報告集会」、沖縄市福祉文化プラザ

(弁護士報酬請求事件に関わる部分は、@〜Nで示した)

1.訴訟にいたるまで

1998年、国が泡瀬埋立に参画(浚渫土砂捨場)、国アセス開始

20003月、環境影響評価書公告・縦覧      20005月、埋立願書提出

20006月、沖縄市議会埋立同意決議(全会一致でなく、多数で決定)

20001219日、埋立承認・免許交付される 2001131日、泡瀬干潟を守る連絡会結成

干潟を守る運動を展開  (住民投票条例制定運動、調査、要請、広報等)

2002320日、工事着工宣言(尾身幸治沖縄大臣) 

2004年訴訟の検討、日弁連・環境法律家連盟要請

2005123日弁護団結成、原告(県・市相手、住民監査請求人、委任状)募集 

2005323日、住民監査請求(県知事・市長)

2005421日、住民監査請求却下

2005520日、支援する会結成、会長:亀山統一

@  2005520日、自然の権利提訴(県知事相手625名、市長相手282名)

2.公判経過(氏名は意見陳述者)

第1回公判(05年7月20日)、訴状の提出、小橋川共男・県原告代表、漆谷克秀・沖縄市原告代表)

2回公判(05921日、内間秀太郎・池原秀明)

3回公判(05119日、屋良朝敏・亀山統一)

4回公判(0621日、當間秋子・山城正雄)

5回公判(06322日、前宮美津子・兼城賢清)

  2006年4月、沖縄市長選挙、東門氏当選(検討会議で検討)

6回公判(06年4月26日、伊波義安・崎浜靖)

7回公判(06年6月14日、桑江直哉・鎌田隆)

8回公判(0682日、中石清重・兼城淳子)

9回公判:06927日(伊良波忠雄・西平守伸)

10回公判:061115日(宜保幸男・三浦正道・後で訂正)

11回公判:07117日(根保幸栄・伊盛幸子)

12回公判:07314日、(土田武信、広田響子)

13公判07516日、嘉陽宗儀)

       進行協議(現地視察76日)

14公判071017日、証人尋問、野中郁江、山城正邦、金本自由生

15公判07117日、証人尋問、吉野哲夫、安部真理子、前川盛治、山下博

16公判07125日、証人尋問、吉川博也、川瀬光義、新垣健(被告証人)

     進行協議(最終弁論の設定、2月)

A  東門市長、1区推進・2区困難の記者会見(12月5日、公判の日)

17回公判:08423日、最終弁論(亀山統一・漆谷克秀意見陳述)

B  18回公判:20081119日、判決、原告勝訴「公金支出差止判決」

 

3.沖縄市・沖縄県が控訴( 200812月2日頃?。期限は3日)  以下控訴審

 

沖縄市の控訴理由書は2009年1月21頃が期限であったが、変更され4月22日に提出された。

そのため、控訴審が遅れた

1回公判、2009年5月28日

第2回公判、2009625

現地進行協議、2009年7月8日

第3回公判、2009年7月23日、結審

C  判決公判、20091015日、原告勝利、一審同様、「公金支出差止」

沖縄市・県は上告せず、1030日に判決が確定した。

4.第二次訴訟、及び弁護士報酬請求事件

 

2009121日  沖縄市活性化100人委員会東部海浜開発見直し部会(世界一のプールを造る「エコ・健康保養・国際観光リゾート」案と、スポーツ施設を造る「健康を創り出す島」)

2010年3月3日、東部海浜開発土地利用計画検討調査委員会案・スポーツコンベンション案

D  2010年4月25日、沖縄市長選挙埋立に経済的合理性がない場合は推進しない」の東門氏当選

2010年7月29日、重要港湾、重点港、中城湾港外れる

E  2010年7月30日、沖縄市案

  「沖縄市案」、及び「市案が経済的合理性があるかどうか」については、支持政党(社民、社大、共産)と協議することになっていたが、日程が設定できず、協議せず。

F  20108月3日、沖縄市案、国に提出、その日で国(前原大臣)が承認、国は工事再開を表明

          重要港湾、重点港、中城湾港が復活

2010年12月23日、埋め立て変更案、沖縄県地方港湾審議会で承認

2011年3月3日、埋め立て変更案、中央交通政策審議会港湾分科会で承認

2011年3月11日、東日本大震災

G  2011年4月26日、埋立変更申請、公告・縦覧(6月6日まで)

2011年5月27日、沖縄市・沖縄県へ住民監査請求

2011年6月28日、県、住民監査請求却下(沖縄市は715日付で却下)

H  2011年7月19日、埋立承認・免許交付

I  2011年7月22日、第二次訴訟提訴

J  20111025日、

沖縄市・沖縄県に第一次訴訟弁護士報酬を請求

根拠:地方自治法242条の2第12項「勝訴した場合・・地方公共団体に・・支払いを請求する

ことができる」     (しかし、沖縄市・沖縄県は回答なし)

20111115日、二次訴訟第1回公判(前川盛治、漆谷克秀  原告意見陳述、以下氏名だけ)

2012年1月31日、 第2回公判(吉里伸、小橋川共男)

K  2012年2月16日、第一次訴訟の弁護士報酬請求事件提訴

L  2012年3月27日、 第3回公判(弁護士報酬請求事件も併合、根保幸栄、屋良朝敏

2012年5月8日、 第4回公判(亀山統一、桑江直哉)

2012年7月10日、第5回公判(宮平光一、當間秋子(三浦正道読み上げ))

20129月18日、第6回公判(池原絹代、伊良波忠雄)

2012929日、現地進行協議(現地視察)

201210月30日、第7回公判(廣田響子、豊里友行)

2012年12月18日、第8回公判(原告意見陳述なし)

2013年1月29日、第9回公判(池原秀明)

2013年3月12日、第10回公判(前宮美津子)

2013年4月30日、第11回公判 (比嘉弘)

2013年6月11日、第12回公判(原告意見陳述なし)

M  2013年7月30日、第13回公判、弁護士報酬請求事件・証人(小橋川共男)尋問・結審

2013年9月10日、第14回公判(原告意見陳述なし)

201310月29日、第15回公判・予定、原告準備書面最終締切

(裁判所論点整理・・・証人尋問・・・・・最終弁論(結審)・・・・・判決・2014年夏以降か?)

5.2013101日、弁護士報酬請求事件、判決

N判決内容「原告勝訴、沖縄市・沖縄県は、原告に弁護士報酬金200万円、利子を支払え」 住民訴訟で被告(行政側)に弁護士報酬を支払わせたのは、沖縄初!!

 

5.判決後の取り組み・闘い  

1.        沖縄市・沖縄県に「控訴するな」の要請 控訴期間は2週間。今週末か来週早めに要請する。

2.        控訴審の取り組み(委任状の点検・整理・依頼)   被告が控訴した場合、控訴審を戦うことになる。

3.        本裁判(二次訴訟・公金支出差止請求事件)の勝利に向けて

(1)      原告意見(準備書面)の提出(最終は、1029日)

(2)      証人尋問の取り組み強化(証人・原告側、川瀬光義・京都府立大学教授、金本自由生・元愛媛大学、友知政樹・沖縄国際大学教授、前川盛治・二次訴訟原告団長)

4.        公判への原告参加者・傍聴者を増やす

5.        裁判外の活動強化(調査・宣伝・要請・観察会・連帯行動の取り組み・新聞への投書活動)

6.        総会の開催、財政活動の強化

7.        その他、幹事会で情勢に応じて提起し、取り組む

8.        ウミエラ館への協力

 

訴状2012216日)

判決文(2013年10月1日)