赤嶺政賢氏(日本共産党)、辺野古埋立問題を国会(衆議院予算委員会)で追求

赤嶺氏の質疑の中身と政府答弁(概要)2014220日、午後4時〜四時半、衆議院予算委員会

1.辺野古の環境について、ジュゴン、ウミガメ、サンゴ、海草などが生息する貴重な場所。「認識はしている」と答弁。

2.ジュゴンの生息、辺野古海域は「少ない」と答弁

3.ジュゴンの食み跡の数、認識不足(12本、数で数えられない)

4.日米補足協定、(基地周辺での)騒音測定議論せず。被害の軽減にならず。

5.地位協定改定、環境調査協定で汚染物質などの原状回復は日本が負担(ドイツ、韓国と大きな差)  アメリカ言いなりの屈辱の政府対応

6.普天間5年以内返還の協議、アメリカ代表が参加していないのは何故か?  沖縄の要請を聞く場である、との答弁

上記の記事は、「琉球新報」掲載の記事で、両方とも赤嶺政賢氏の質疑に対する回答を元にしています。左側の記事はそれがわかりますが、右側の記事は、それが記載されていません。赤嶺政賢(共産党)を意図的に外している? 沖縄の新聞の「共同通信配信記事」は、政党(野党)を扱うとき、勢力からすれば小さい社民党の談話は載せますが、勢力の大きい共産党を外しています。その影響か? 報道に「公正さ」がかけていませんか?