2017年度泡瀬干潟埋立工事予定(711日、環境監視委員会資料より)  泡瀬干潟を守る連絡会

国工事:上図の赤い部分

1.ホ護岸、え護岸、う護岸、い護岸の嵩上げ工事(ホ護岸は、コンクリート。他は土嚢積み上げ)

2.新港地区西埠頭の航路の浚渫、および土運搬船による運搬及び空気圧送船による埋立地への揚土(2011年の埋立変更時の計画にはなかったが、今年新たに県・うるま市・沖縄市の要請で計画され、国が工事変更を行い、それを沖縄県が認めたための新たな工事)

3.(西埠頭の岸壁改良工事:クルーザー船のロープをつなぐ大型のビットを1個新設する)は泡瀬干潟埋立工事とは関係ないが、「国の事業」ということで書かれている。(この図の中に記載すべきではない、と中城湾出張所に抗議した。出張所も泡瀬干潟埋立工事とは関係ないことを認めている。)

沖縄県の工事:上図の黄色の部分

1.人工ビーチの養浜工事(前年度も行ったが、今年も行う。砂が流出しているためか?)

2.県埋立工事部分の(約半分の)護岸・防波堤工事

3.アクセス道路のための「橋梁/仮桟橋工事」の一部

4.(図にはないが、国護岸工事の右側)マリーナ・小型船だまりの為の「防波堤工事」のための地盤調査(ボーリング調査、3箇所)