泡瀬干潟を守る連絡会、9月の活動の報告

1. 湿地のグリーンウエーブIN泡瀬干潟(第2回泡瀬干潟観察会)

2. 沖縄県議会への陳情及び県議会各会派への要請

3.12回日韓湿地フォーラム/国際NGOワークショップへの参加

4.辺野古新基地建設反対の座り込み行動参加

   以下、詳細

1.      湿地のグリーンウエーブIN泡瀬干潟(第2回泡瀬干潟観察会)

日時:2017923() 午前1130分〜午後2時半

場所:クビレミドロの砂州周辺、潮が引かず遠くへは行けなかった

参加者:17

講師(案内):キュリオス沖縄(仲栄真 礁 代表、宮城)

小橋川共男(泡瀬干潟を守る連絡会・共同代表)

内容:クビレミドロの砂州でホビーポンプ(吸引機)も使い砂の中の生きもの、また干潟の様々な生きもの(スナモグリ、ユムシ、ゴカイ、キンセンガニ、ヒラタムシ等)を観察した。

写真

観察会参加者、最後の総括

左の仲栄真さんが持っているのがホビーポンプ(吸引機)

ミナミベニツケガニ 右の手

ユムシ

ヒラムシ

スナモグリ

キンセンガニ(シャーレの中、右端)

スナモグリ

ダイシャクシギ

ゴカイの管足(シャーレの中)

 

2.      沖縄県議会への陳情及び県議会各会派への要請

下記の陳情を沖縄県議会(議長:新里 米吉)に行い、また県議会の全会派(沖縄・自民党、社民・社大・結連合、おきなわ、日本共産党、公明党、維新の会の6会派)に陳情の趣旨に基づく今議会での取り組み(代表質問、一般質問、委員会質問等)を要請した。

2017911

沖縄県議会

議長 新里 米吉 様

泡瀬干潟を守る連絡会

共同代表 小橋川共男 漆谷克秀

事務局長 前川盛治

沖縄市古謝津嘉山町431 電話:09054766628

 

泡瀬干潟をラムサール条約湿地に登録させるための具体的な作業を促進させること(陳情)

 

 貴職におかれましては、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。

 さて、私たち泡瀬干潟を守る連絡会は、これまで数度に亘る沖縄県知事・県自然保護課への要請で、「第12次鳥獣保護管理事業計画に示される、

特別保護区(泡瀬の場合、保護区611aの中の118a)については、@特別保護区を可能な限り拡大すること、A泡瀬干潟のラムサール条約湿地

登録を2018年ドバイでのCOP13で確定させるために、沖縄県第12次鳥獣保護管理事業計画における「泡瀬」での保護区(特別保護区)の具体的な

線引きを、2017111日までに完結させること、等を要請してきました。

これに対し、県(自然保護課)は、「具体的な線引きを111日に確定できるように最大限努力する」、特別保護区については、「今後分布域を

確認したうえで、関係機関とも調整し、連絡会側の要望を検討していきたい」、と回答してきました。

 一方、沖縄市においては、平成296月定例会において、「泡瀬干潟のラムサール登録を見据えての県鳥獣保護区指定についての進捗を伺う」との市議会での質疑に、市民部長は「沖縄県では平成293月に第12鳥獣保護管理事業計画が策定され、北中城村を含む地域を泡瀬地域とし、611aを鳥獣保護区、そのうち118aを特別保護区としての指定に向け、計画の位置づけが図られている段階です。(沖縄市議会だより)」と答弁しています。沖縄市の答弁(6月定例会)を見る限り、現時点(911日)では、鳥獣保護区(特別保護区)の具体的な線引きは確定しているとは思われません。

 ところで、ラムサールCOP13(第13回ラムサール条約締約国会議)は、201810月頃に中東のドバイで行われますが、この会議で泡瀬干潟をラムサール条約湿地に登録するためには、2017111日までには、沖縄市等の合意を得て、具体的な線引きが確定しなければ、環境省の登録の作業が遅れ、ラムサールCOP13での実現は困難になります。

 つきましては、沖縄市等の同意を得ての沖縄県自然保護課での具体的な線引き作業の促進を沖縄県議会としても働き掛けるように、下記陳情致します。

泡瀬干潟のラムサール条約湿地登録を2018年ドバイでのCOP13で確定させるために、沖縄県第12次鳥獣保護管理事業計画における「泡瀬」での保護区(特別保護区)の具体的な線引きを、2017111日までに完結させるように、沖縄県自然保護課の作業を促進させること。

 

3.    12回日韓湿地フォーラム/国際NGOワークショップへの参加

 日時:2017921日〜25

 場所:韓国、プサン市

 内容:@ 922日、現場ツアー(ハマン保、チュナム貯水池、ナクトンガン)に参加 A湿地フォーラム(23)のセッション2で「泡瀬干潟についての報告」、Bセッション4(24日)の総会決議案採択のための議論で「辺野古米軍新基地建設問題」についての提案、を行った。

写真

ナクトンガン ハマン保(河口堰)で説明を聞く

チュナム貯水池 ラムネットJの皆さんと一緒

セッション2で泡瀬干潟の報告をする

報告をするWWNのLouiseDuufさん

24日、ナクトンガン河口の夕日を背景に韓国の民舞・民謡を見る(聞く)

25日、荒瀬ダムのツル詳子(中央)さん、石木ダムの石丸穂澄さんと一緒に「カムチョン文化村」を訪ねた。

 

4.      辺野古新基地建設反対の座り込み行動参加

 9月は、7日、14日の2回参加した(午前7時〜午後1時)

97日 1159日目

沖縄市民会議のメンバーと一緒

沖縄は合意していない、沖縄は負けない、新基地建設を許さない、等の横幕も見える。

ゲート前の座り込みには、本土各地から様々な方が共に行動するために駆け付ける。本土との連帯も進む