20173月、活動報告  泡瀬干潟を守る連絡会

1.湿地のグリーンウエーブ2017 IN泡瀬干潟(415日実施予定)の予備調査

実施日:2017330

事前調査参加者:左から、前川、小橋川、

水野、屋良、仲栄真(キュリオス沖縄)。泡瀬干潟に広がるクビレミドロの砂州。

事前調査参加者:左から、安部、小橋川、

水野、屋良、仲栄真(キュリオス沖縄)。

ウミケムシもいました。

左ハボウキガイ、右ギボシムシの巣穴。

415日当日は、巣穴からギボシムシを採取して見せる予定です。

キクメイシモドキ(サンゴ)もいました。

砂茶碗とタマガイ(砂茶碗の主)。海草はマツバウミジグサ

 

2.サンゴ調査  実施日:2017329

前列:安部、前川。後列:中小路、玉栄、屋良、荒田。

前列:小橋川。後列:安部、中小路、玉栄、屋良、荒田。

移植サンゴ。東防波堤の西側の深場。

スギノキミドリイシの一部。

移植サンゴ。東防波堤の西側の深場。

リュウキュウキッカサンゴの一部。

移植サンゴ。東防波堤の西側の深場。

スギノキミドリイシの一部。消滅した場所です(下半分。

移植サンゴ。東防波堤の西側の深場。

ヤッコアミメサンゴの一部。よくない場所の一部です。(12番)

移植サンゴ。東防波堤のテトラポットにボンドで固定されたコノハシコロサンゴ。テトラポット全体に広がっていました。よい例です。

移植サンゴ。東防波堤のテトラポットにボンドで固定されたホソエダミドリイシ。

一部消滅し、一部生き残っていました。

新設:ヒメマツミドリイシの25平方枠の一部(16番)

カゴメノリが覆っていて全体像がはっきりしません。白化もありました。場所は、定期的な調査場所の東約50mの所です。

新設:ヒメマツミドリイシの25平方枠の一部(8番) カゴメノリが覆っていて全体像がはっきりしません。西防波堤に近い側では、まだ生き残っているサンゴもあり、今後どうなるかの調査です。

定期的に実施しているヒメマツミドリイシ群落のリーフチェック(100mライン)。生きているサンゴはありませんでした。20166月は被度5.6%でしたが、今回(2017329日)は、被度O%でした。

定期的に実施しているヒメマツミドリイシ群落のリーフチェック(100mライン)。この調査ポイントではヒメマツミドリイシは完全消滅です。見えるのは死滅したヒメマツミドリイシの残骸です。