緊急、沖縄県議会報告(325)

沖縄県議会、本会議で、野党5会派が出した泡瀬埋立関連の修正案は否決された

(最終的に09年度県予算は、野党4会派退席の中、与党の賛成多数で可決された。)

 

1.            野党5会派の修正案に賛成起立した議員の数

  社民・護憲7、共産5、社大・結4、民主3(赤嶺議員は退席していた)、

無所属クラブ2合計21名で少数否決 (過半数は24

2.            最後の09年度予算案の採決

  反対した議員の数は、共産5、改革の会3、合計8

  賛成の議員は自民16、公明・県民会議5、無所属1、合計22

  野党4会派(社民・護憲7、社大・結4、民主4、無所属クラブ2、合計17名 )は退席

3.県議会(2月定例会)のまとめ

(1)野党修正案が可決されれば、沖縄県の事業が中断され、それに伴って国の事業も中断になり、結果的に泡瀬埋立事業が中止になると思われたが、それがかなわず、残念な結果であった。

(2)当初、改革の会の3議員が議員の個別対応との話もあり、修正案可決の望みもあったが、予算特別委員会の採決(23)の時点で、改革の会が会派として、野党の修正案に反対することが決まり、事態は急変し、野党修正案は、予算特別委員会では委員長採決で可決されたが、本会議での可決は困難な状況になった。

(3)修正案は、可決されなかったが、昨年までの状況(共産党だけが泡瀬埋立予算案に反対)に比べると、野党5会派がまとまって修正案を

出せるようになったことは大きな前進である。

(4)野党6会派の団結を一層固め、6月以降の県議会では一層の前進を勝ち取りたい。

(5)528日には控訴審の第1回公判もあり、控訴審では、勝利の展望もあることから、裁判闘争にも力を入れたい。

(6)県議会の傍聴には、ヤンバル林道に反対する方々とも共闘ができ、一層団結を固めて前進したい。

(7)泡瀬問題は全国の仲間からの支援も広がり、また、公共事業チェック議員の会の活動もあり、泡瀬問題の解決に向けて大きな力になっている。

※以上の報告は、前川盛治(泡瀬干潟を守る連絡会・事務局長)の緊急報告。正式には、後日の幹事会で審議して報告します。